2010.03.20 Saturday
「千年なんて単位でものを考えるためには、
自分が直接には知らないことについて
いろいろ勉強する必要があって、
それはきちんとした学問の力と
想像力に頼らなければ決して具体的に
感じとれないものなんだけれど、
ミレニアムとかいってはしゃいでいる連中にそれがあるか?
どう見てもないね。
おめでたい連中が、
数字の暗合に浮かれてるだけだな」
2007.08.10 Friday
「今から考へれば若気の至りと笑つて過せるが、
私はお陰でその学校(当時の甲子園優勝候補だった
某旧制県立中学校)をお払ひ箱になつた。
五年生の投手の白紙答案に零点を附けたのと、
小学校から有力選手を引張るため、
入試に落第点を採つた子供に入学許可を与へようとする
及落会議で反対意見を述べたのと、その二つの理由による。
その頃の県立中学でさへ、さういふ状態だつたのだから、
今日ではどういふ事になつてゐるかと怪しんだとしても、
あながち猜疑心が強すぎるとは言へまい」
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括弧内注釈は管理人に依る
2007.04.18 Wednesday
「自分で考えるということは、
人が生きていく上での芯棒みたいなもの。
モラル、倫理というものも、
この芯棒がしっかりしていないと確かなものにならない。
人生さまざまな局面で、
自分の生き方について判断しなければならないが、
その時も自分で考える力が必要である。
しかし、考えてみればおかしなことである。
自分で考える力は、人間生れながらに持っている筈のもの。
それが大学生にもなってまだ弱いのはなぜだろう」
2007.02.02 Friday
「自然科学の理解が不十分だと
二つの落とし穴に陥る危険があります。
一つは過大評価です。
少しでも科学と見えるものを神のごとく信ずる。
もう一つは懐疑です。
科学が生み出したもの、
たとえばパソコンがどんどん社会を変え、
人々は対応せざるをえない。
そうした現実のなかで懐疑を抱けば、
迷信のリヴァイヴァルは
表現形の一つとして十分にありえるでしょう」
2007.01.13 Saturday
「父は学ぶことが大切と繰り返し言っていた人で
いつも手元に本がありました。
私が大学在学中は私の教科書を取り寄せて読み、
中身について議論したりしました」
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グレーゾーン金利撤廃に伴い
日本で展開する消費者金融事業が足かせとなって
海外部門収益が著しく悪化したシティグループだが、
他部門は変わらずの好調ぶりを維持。
最強シティの面目躍如たる姿を保っているが、
現在のこの総合金融機関としての体制を確立したのは
他でもないジョン・リード氏。
45歳の若さでトップに就任して以来16年、
AT&Tとの合併を模索するなど
常に金融の本質を問い続けた。
2007.01.13 Saturday
「歴史上の人物を考えるとき、
われわれよりも理性や計算の面で数等劣っていたとか、
道徳的におかしかったとして、
その失敗を説明することは、
歴史に対する正しい態度ではない」
2006.12.17 Sunday
「僕の中学時代の数学の恩師はこう言った。
『幾何学の証明問題は思考力だと思ってるだろ。
馬鹿野郎、十年早い!
紀元前にアリストテレスが二千数百通りのパターンに整理した。
それを暗記すりゃいい。思考はそれからだ』って。
それ以降、僕は数学を暗記しまくり、
大学入試では数学は(たぶん)満点。
社会科学の理論枠組も暗記しまくり、それがいまの僕です(笑)」
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